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加藤 直樹（かとう なおき、1967年 - ）は、日本のフリーライター、編集者。 == 概要 == *東京都生まれ。法政大学中退。出版社勤務を経て、フリーランスになる。鹿島拾市の筆名で、『社会新報』などに近現代史上の人物論を中心に執筆している。 *1980年代後半から1990年代前半、反原発運動で知り合った山本夜羽と反天皇制全国個人共闘・秋の嵐に参加〔外山恒一『青いムーブメント――まったく新しい80年代史』彩流社、2008年〕、また反原発や反管理教育も活動テーマとするグループ「馬の骨」を結成した。天安門事件に抗議する中国人留学生のデモに加わったことがある〔鹿島拾市〕。1993年に李英和が結成した「救え！北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」（RENK）に参加した〔外山恒一徹底批判」 2015年〕。 *2013年、新宿区大久保で行われたヘイトスピーチの現場に行き、「しばき隊」とはセンスが違うが、自分なりのやり方で抗議に参加しよう」と、友人たちと「知らせ隊」というグループを結成し、街宣活動を行った〔アジアプレス・ネットワーク〕。 *1923年関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺を、レイシズムが台頭する現在の問題として捉え、2013年8月31日から10月8日にかけて書いたブログ〔「民族差別への抗議行動・知らせ隊」によるブログ〕を加筆・修正して、2014年3月に歴史ノンフィクションの『九月、東京の路上で』として刊行した。同書は紀伊國屋書店が主催する紀伊國屋じんぶん大賞2015第3位に選ばれた〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「加藤直樹 (著述家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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